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日本人の遺伝子と食べ物
昭和20年代より学校給食が始まり、政策的に粉食と牛乳、乳製品と高カロリー、高タンパク食が奨励されました。 ”体をもっと立派に大きく”が、うたい文句でした。 ”タンパク質が足りないよ”と宣伝され、牛乳、乳製品、牛肉、豚 … 続きを読む
食生活の変化
”もっと栄養を、もっとカロリーを、もっとタンパク質を”のかけ声とともに、1960年(昭和35年)代から、私たちの食生活は急激に変化しました。 表1の『わが国の主要食料の一人当りの年間消費量(kg)』によると、1935 … 続きを読む
アレルギーの誕生
この急激な変化は、私たち日本人の遺伝子の混乱を招く上に、体の中の消化・吸収・同化の仕組みに合わないものでした。 そのため、体がこれらの食物を、アレルギーの素<異物>と間違えることが多くなり、炎症を起こしやすく、また過敏 … 続きを読む
すごい酢
酢は保存していた酒が偶然変化してできたもの。「酒は百薬の長」と言われてますが、その酒から生まれた酢にも様々な効果があります。 酢の成分というのは、酢酸やクエン酸などの酸味です。疲れたときに酸っぱいものが効くのはクエン酸 … 続きを読む
病原菌に対する酢の殺菌効果
チフス菌 パラチフスA菌 パラチフスB菌 疫痢菌 赤痢菌 赤痢異型菌 大腸菌 醸造酢 10分後死滅 同 左 同 左 30分後死滅 25分後死滅 30分後死滅 同 左 醤 油 いづれも5時間では生存、24時間後死滅 赤みそ … 続きを読む
動脈硬化と酢
動脈の血管の壁に中性脂肪やコレステロールなどの脂肪がたまったり、血管が硬くなってもろくなったりすると血液の流れが悪くなります。これが、動脈硬化と大きな関係があります。 動脈硬化を起こした血管はこわれやすく、血栓(血管内 … 続きを読む
肩こりと酢
肩凝りは、乳酸が筋肉周辺に必要以上に増えてしまう事から起こります。乳酸は「クエン酸サイクル」の過程からはみ出したピルビン酸(焦性ブドウ糖)が変化した物質です。 人間の体は弱アルカリ性で乳酸が増えると血液は酸性に変わり、だ … 続きを読む
ビワミン Clip
総合栄養アルカリ飲料 ビワミン 毎日続けておられますか? 飲みつづけることにより 効果が表れます。 継続して飲みつづけられることを おすすめ致します。 <酢は人類最古の健康食> 酢はいつ頃から歴史の中に登場してきたので … 続きを読む
大和屋 Spirits
大和屋は神戸の灘区にあるごくごく普通の酒屋さん。そんな酒屋さんがある日、ビワ葉温灸(ビワーキュー療法)に出会いました。その出会いが漢書の一説=酒は百薬の長=の教えの意味を考えるようになりました。私の尊敬する老師様の禅宗で … 続きを読む