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「健康自衛時代」
何十万もの科学物質に囲まれて 私たちの暮らしは大変便利で豊かになりました。しかし、身の回りには、食品添加物や農薬、空気中の排気ガス、ダイオキシン、水道水に含まれる発ガン物質のトリハロメタン、家庭内の殺虫剤や新健材など、 … 続きを読む
現代型栄養失調
好きな物がいつでも食べられる現代は、美食や偏食に傾き、手軽なコンビニ食や外食などに頼りがちです。食品は加工をする度に微量栄養素が抜け落ちます。加工食品にはビタミンやミネラル、食物繊維が不足し、脂分と食品添加物がどっさり … 続きを読む
低血糖でキレる
子供の砂糖摂取量は1日70g以下が望ましいのですが、最近では1日400g以上とっている子供もいます。その原因の一つが清涼飲料水(表1)。 水やお茶の変わりに飲み、食事の時にもジュースを飲むのが当たり前となっています。9 … 続きを読む
砂糖のとりすぎがビタミン・ミネラルを消耗
砂糖は酸性食品であり、大量摂取で身体が酸性に傾きます。それを補正するため体内のカルシウムが使われてしまいます。その上、砂糖を分解するために脳の活性化に必要なビタミンB郡も消耗します。これらが重なって「キレる」状態の引き金 … 続きを読む
日本人の遺伝子と食べ物
昭和20年代より学校給食が始まり、政策的に粉食と牛乳、乳製品と高カロリー、高タンパク食が奨励されました。 ”体をもっと立派に大きく”が、うたい文句でした。 ”タンパク質が足りないよ”と宣伝され、牛乳、乳製品、牛肉、豚 … 続きを読む
食生活の変化
”もっと栄養を、もっとカロリーを、もっとタンパク質を”のかけ声とともに、1960年(昭和35年)代から、私たちの食生活は急激に変化しました。 表1の『わが国の主要食料の一人当りの年間消費量(kg)』によると、1935 … 続きを読む
アレルギーの誕生
この急激な変化は、私たち日本人の遺伝子の混乱を招く上に、体の中の消化・吸収・同化の仕組みに合わないものでした。 そのため、体がこれらの食物を、アレルギーの素<異物>と間違えることが多くなり、炎症を起こしやすく、また過敏 … 続きを読む
すごい酢
酢は保存していた酒が偶然変化してできたもの。「酒は百薬の長」と言われてますが、その酒から生まれた酢にも様々な効果があります。 酢の成分というのは、酢酸やクエン酸などの酸味です。疲れたときに酸っぱいものが効くのはクエン酸 … 続きを読む
病原菌に対する酢の殺菌効果
チフス菌 パラチフスA菌 パラチフスB菌 疫痢菌 赤痢菌 赤痢異型菌 大腸菌 醸造酢 10分後死滅 同 左 同 左 30分後死滅 25分後死滅 30分後死滅 同 左 醤 油 いづれも5時間では生存、24時間後死滅 赤みそ … 続きを読む